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イェソン、デビュー10周年アルバム『Where We Are』…12曲に込めた歌声と叙事

グループSuper Juniorのイェソンが、デビュー10周年を記念した2ndフルアルバム『Where We Are』をリリースしました。タイトル曲「Pedazos」をはじめとする全12曲に、自身の音楽性と多様な感情を詰め込んでいます。

イェソン、デビュー10周年アルバム『Where We Are』…12曲に込めた歌声と叙事
▲ 2ndフルアルバム『Where We Are』を発表したイェソン (写真=SM Entertainment 提供)

グループSuper Juniorのイェソンが、デビュー10周年を迎えて2ndフルアルバム『Where We Are』を発売した。イェソンは6日午後6時にアルバムを公開し、タイトル曲「Pedazos」を披露した。「壊れた破片たち」という意味の曲名のように、別れの後に残る複雑な感情をモダンロックサウンドに込めた。落ち着いたボーカルで始まり、バンド演奏と共に次第に力を増し、後半部にはスペイン語の歌詞と激情的な演奏が加わる。

今回のアルバムは、タイトル曲を含め、モダンロック、シティポップ、バラード、ディスコなど様々なジャンルの楽曲で構成されている。イェソンは音楽の選定からクリエイティブ・ビジュアル、スタイリングまで、企画・制作全般に携わるセルフディレクティングを務めた。収録曲9曲の作詞に名を連ね、『The Forest Dwellers』には作詞だけでなく作曲にも参加した。イェソンはタイトル曲について、自身の様々な感情が集まった歌であると説明し、時間が経った後でも当時の自分を思い起こさせる曲になると語った。

企画からビジュアルまで参加した2ndフルアルバム

『Where We Are』は、イェソンがデビュー10周年を記念して発表した2ndフルアルバムだ。イェソンはアルバムの音楽選定だけでなく、クリエイティブ・ビジュアルやスタイリングなど、制作過程全般においてアイデアを出し、方向性を定めた。アルバムを構成する音楽だけでなく、視覚的な要素やスタイリングまで直接見守ったことになる。今回のカムバックでイェソンはセルフディレクティングでアルバムを準備し、企画と制作の様々な段階に自身の意見を反映させた。

アルバムにはタイトル曲「Pedazos」をはじめ、計12曲が収録されている。モダンロックを中心としたタイトル曲のほかに、シティポップ、バラード、ディスコなど異なるジャンルが収められた。イェソンはアルバム収録曲のうち9曲の作詞に参加し、『The Forest Dwellers』では作詞と作曲のクレジットに共に名を連ねた。アルバム制作に携わったA&R担当者は、作品の構成について「時間のテーマの中で成長と愛を語り、有機的に構成されているだけに、12曲すべてが欠けることなくそれぞれの場所で役割を果たした作品だ」と述べた。

区分収録規模
全収録曲12曲
イェソンの作詞参加9曲
作詞・作曲参加曲『The Forest Dwellers』1曲

「壊れた破片たち」に込めた別れの後の感情

タイトル曲「Pedazos」は、ダイナミックなモダンロック曲だ。曲名は「壊れた破片たち」を意味し、歌詞は別れの後に残る複雑な感情を扱っている。歌は静かで低い雰囲気から始まり、進行するにつれて力を増していく。イェソンの歌声も、序盤は淡々と落ち着いて続くが、バンドサウンドが大きくなる流れに合わせて、爽快で強い音色へと伸びていく。

歌詞には、去った人の残像と別れの後の虚無感が込められている。「空っぽの私の中に残ったあなたの執拗な残像」という一節は、相手が去った後も残っている記憶を歌う。続いて「あの時は手に握ることができたあなたの小さな微笑みが」という歌詞で過去の瞬間を思い起こし、「今は息が詰まって隠すことができない、私を冷ややかに通り過ぎていく」と感情の変化を繋いでいく。曲の虚無的な雰囲気は、イェソンのボーカルとバンド演奏が加わることで展開される。

後半部にはスペイン語の歌詞が登場し、イェソンのボーカルと激情的なバンド演奏が共に高揚する。前半の落ち着いた始まりと後半の強いサウンドが一つの曲の中で続く構成だ。イェソンはこのように、感情と編曲が変化する曲の流れを自身の人生に例えた。タイトル曲を初めて聴いた時のときめきと、その後に直面した心配が同じ日に重なったという経験も、曲の背景として紹介した。

陽光ときめき、心配と恐怖が重なった日

イェソンは「Pedazos」を「私たちの人生に似た歌」と表現した。彼は曲を初めて聴いた日を説明し、「陽射しの良い日にタクシーに乗って行きながら初めて聴いたのだが、『ついにタイトル曲に出会えたんだ』と感じて、長く待ち望んでいた答えを見つけたように浮き立ち、嬉しかった。ところがその時、突然母が体調を崩したという連絡を受け、瞬く間に全く異なる感情が押し寄せてきたので、多くの思いが交錯した。人生とは、様々な感情が同時に存在せざるを得ないのだと改めて悟った。『Pedazos』は、その日の陽光ときめき、心配と恐怖まで、私の多様な感情が集まった曲でもある」と明らかにした。

曲に対するイェソンの説明は、タイトル曲のダイナミックな展開へと繋がる。初めて聴いた時にタイトル曲を見つけた喜びを感じ、同じ日に母が体調を崩したという知らせを聞いた後に、心配と恐怖も経験したということだ。彼は異なる感情が一挙に存在した経験を歌に込めたという。イェソンはまた「時間が経って再び聴いた時も、『あの時の私はこんな人だったんだ』と思い出せるような曲になると思う」と、曲への愛情を伝えた。

イェソンが自ら満たしたボーカルとアルバムの方向性

「Pedazos」は、イェソンのボーカルが曲の展開に従って変化する姿を捉えている。低く落ち着いた導入部から始まり、バンドサウンドが次第に大きくなると、声にも力がこもる。後半部ではスペイン語の歌詞と演奏が一度に高揚する。アルバム全体にはモダンロックのほかに、シティポップ、バラード、ディスコが収録されており、一枚のアルバムの中で様々なジャンルを聴くことができる。イェソンはこのアルバムで、音楽の選定とビジュアル、スタイリングなど制作全般を直接見守った。

作詞への参加もアルバム制作過程の一部だ。イェソンは12曲のうち9曲の作詞に参加し、『The Forest Dwellers』は作詞と作曲を共に務めた。A&R担当者は、アルバムを「時間」という主題の中で成長と愛を語るように構成したと明らかにした。イェソンはデビュー10周年アルバムに、これまで積み上げてきた能力を込め、これからも歌を続けていきたいという意向を伝えた。彼は「人生の最後の瞬間まで歌いたい」と語った。

イェソンは6日午後6時、2ndフルアルバム『Where We Are』を発売した。アルバムにはタイトル曲「Pedazos」を含む計12曲が収録されており、音楽とビジュアル、スタイリングなど制作全般にイェソンのセルフディレクティングが反映されている。タイトル曲は、イェソンが直接説明した様々な感情の経験と、モダンロックのダイナミックな構成を込めて公開された。

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チ
チョン・セヨン
KSW Journal · Reporter

Covers K-pop for KSW Journal, and also writes about Culture and K-Variety.

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