釜山の夜市と日本行きクルーズ船、夜を支える人々の日常
EBS1の番組「極限の仕事」では、釜山の富平カントン夜市と日本へ向かうクルーズ船で、それぞれの現場を支える人々の活動が放送される。
EBS1は10月24日、釜山の富平カントン夜市と日本へ向かう2万6,000トン級のクルーズ船を訪ね、夜を支える人々の日常を追う「極限の仕事」を放送する。夜市では全メニューが7,500ウォン以下で提供され、クルーズ船では100人以上の乗務員が24時間体制で業務にあたっている。
釜山中区の富平カントン夜市では、毎晩移動式屋台が路地へと入り、一日の新たな商売が始まる。2013年に国内初の常設夜市としてオープンしたこの場所では、メニューの重複を禁止し、すべての料理を7,500ウォン以下で販売している。EBS1は10月24日に放送する「極限の仕事」にて、夜市とクルーズ船を行き来する人々の日常を追う。
毎晩屋台が並ぶ富平カントン夜市
富平カントン市場は、国際市場に隣接する釜山広域市中区の伝統市場である。国内初の常設夜市として2013年に開場し、毎晩19時20分になると、公用駐車場に集まっていた移動式屋台が路地へと列をなして移動する。屋台が場所を確保するこの光景は、夜市の活動が本格的に始まる瞬間である。夜市の営業は19時30分から23時20分まで、約4時間続く。
夜市では、野菜巻きサムギョプサルやクリームエビ、鶏串など様々な料理が販売されている。屋台ごとにメニューが重ならないようにすることが運営原則であり、すべての料理の価格は7,500ウォン以下に定められている。EBSによると、夜市の料理を味わうために全国各地から客が訪れ、海外からの訪問客も訪れるという。営業時間や価格、メニューを制限する運営方式の中で、各屋台は異なる料理を提供している。夜が深まるにつれ、夜市は客を迎える現場へと変わり、商人たちは決められた営業時間内に準備した料理を売り続ける。
| 区分 | 数値 |
|---|---|
| 屋台の移動時刻 | 19時20分 |
| 営業開始 | 19時30分 |
| 営業終了 | 23時20分 |
| 料理の価格 | 7,500ウォン以下 |
| 夜市の開場年 | 2013年 |
昼からスープとソースを準備する中華屋台
夜市で中華料理を販売するキム・ジェグン社長は、妻と共に昼頃から営業準備を行う。まずはジャムポン(辛い海鮮麺)のスープを煮込み、ジャジャン麺のソースを炒める作業から始まる。夜市の屋台の人気メニューは、チリエビとクリームエビだ。中華料理店で味わえるような料理を、夜市でも手軽に食べられるように用意されたメニューである。客に提供する料理を作るため、キム社長はスープやソースも毎日自ら手作りしている。短い営業時間のために販売するものの、準備は昼頃から続いている。
キム社長は、店と夜市の仕事を兼務することで体重が10kg以上減少したとEBSは伝えている。毎日自らスープやソースを準備するのも、客により美味しい料理を届けるためだ。チリエビやクリームエビのように調理を要するメニューを扱う屋台では、食材の準備と注文に応じた調理が並行して行われる。キム社長夫妻は、昼から始めた準備を終えた後、夜の夜市の営業に臨む。
日本行きのクルーズ船内で続く準備
釜山で乗客を迎える準備をしているクルーズ船は2万6,000トン級で、建物の高さに換算すると15階に相当する。船内にはレストランや公演場、映画館、プール、サウナなどの便宜施設が備わっている。乗客は船内で睡眠と食事を済ませ、毎晩の公演を楽しみながら様々な寄港地を巡ることができる。EBSはクルーズ旅行の行程や施設を紹介するとともに、乗客が快適に旅行できるよう乗務員たちが24時間休みなく動いていると伝えた。クルーズで働く乗務員は100人以上存在する。
厨房では、乗客や乗務員に提供するための数百人分の料理を準備している。食材の下準備から調理の過程が続き、厨房は手を休める暇がない。客室担当の乗務員は、乗客が船を降りた後に客室の整備を開始する。一人が担当する客室は15〜20室だ。ベッドの整頓や浴室の清掃に加え、備品の補充や使用済みの寝具・タオルの交換も行う。客室整備に与えられた時間は約4時間である。乗客が再び客室を利用する前に様々な作業を終えなければならず、整備の現場も慌ただしく動いている。
客室・厨房から甲板や公演チームまで
クルーズの業務は、厨房や客室整備にとどまらない。甲板部は乗客の安全のため、24時間の運航を責任持って行う。公演チームは乗客に娯楽を提供し、船内の様々な部署と職員たちはそれぞれの業務を継続する。乗客が食事をし、客室で休んだり公演を見たりしている間も、運航と安全を担う業務は続いている。EBSが捉えた現場には、食材の下準備と調理、客室の清掃と寝具の交換、安全運航、公演の準備が共に登場する。
夜市とクルーズ船は、それぞれ異なる形で夜を迎える。富平カントン夜市では19時20分に屋台が動き出し、約4時間料理を販売する。クルーズ船では、厨房、客室、甲板、公演チームが乗客のスケジュールに合わせて動く。番組では、釜山の夜市と日本行きのクルーズ船を訪ね、それぞれの現場で商売や運航、サービス業務を担う人々の日常を紹介する。
EBS1「極限の仕事」釜山夜市と日本行きクルーズ船編は、2026年10月24日土曜日夜9時5分に放送される。放送では、富平カントン夜市の屋台と料理の準備過程、日本行きのクルーズ船の厨房・客室整備、および運航・公演の現場が扱われる。
Covers K-pop for KSW Journal, and also writes about Culture and K-Variety.
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